お酒をやめたら人生が好転した3つのこと
こんにちは、ひろしです。
今日はちょっと真面目に、私の人生を変えた選択について話をします。
その選択とは、「禁酒」です。
かつての僕は、毎晩ビールと焼酎を飲むことが楽しみでした。医師から「アルコール依存の傾向がある」とまで言われていました。
あるとき、ふと思います。
「睡眠のためには、まずお酒をやめることじゃないか?」
そう決意して、私はお酒を断ちました。そして、そこからたくさんの気づきがありました。
お酒をやめるだけで、人生はこんなにも底上げされるということに。
この記事では、私が禁酒をしたことによって得た3つの大きなメリットと、やめるための実践ステップをお伝えします。もしあなたが今、「やめたいけどやめられない」と感じているなら、少しでもヒントになれば嬉しいです。
お金の無駄遣いが減って、自由が増えた
まず最初に実感したのは、お金の流れが変わったこと(金銭的なメリット)です。
毎日の晩酌、仕事帰りの一杯、週末の飲み会。1回あたりの金額は大したことがなくても、月単位で見ると、今まで2〜3万円がふわっと消えていたのです。
禁酒を始めてからは、その出費が一気になくなりました。さらに、僕は炭酸飲料が好きなので、夕食時にはそれを飲んで満足しています。
スーパーやコンビニのお酒コーナーを素通りできるようになった自分に、ちょっと感動しています。
「飲まない生活」が当たり前になると、お金が減らない安心感。加えて自分をコントロールできているという誇らしさが生まれてきます。

自由な時間が増えて、毎日が整った
次に変化したのは、夜の時間の過ごし方(時間と集中のメリット)でした。
以前は仕事帰りに飲みに行って、そのままダラダラ過ごして帰宅と同時に寝落ち。翌朝はどこかだるくて、やる気が出ない。そんな毎日でした。
でも、今は違います。
お酒をやめてからは、夜に2〜3時間、自分のために自由な時間が使えるようになりました。
読書をしたり、ブログを書いたり、長めの入浴をしたり──。 それができるだけで、自己肯定感がグッと上がります。
今では夜11時には寝て、朝5〜6時に目が覚める生活が定着しました。朝の静かな2時間で、頭が「クリア」なうちに読書やブログ執筆をこなす。1日の密度がまるで違います。
「お酒がない夜はつまらない」と思っていた過去の自分に、教えてあげたいです。
体調と見た目が整って、自信が持てるように
そして最大の変化が、体調と見た目(健康と外見のメリット)です。
お酒を飲んでいた頃は、「つまみ」としてお菓子を食べたり、朝、目覚めたとしても体が重かったのを今でも覚えております。日中の集中力も続かず、肌荒れにも悩んでいました。顔に吹き出物も出ていて、月に2回は皮膚科に通っていたほどです。
しかし、禁酒してからは──
- 朝の目覚めがスッキリ
- 肌の調子が改善(吹き出物が激減)
- 仕事の集中力アップ
お酒で気を紛らわすことをやめたことで、感情にしっかり向き合えるようになり、前向きに行動できるようになったのです。やっぱり、心と健康はつながってるんだと実感しています。
もちろん、皮膚科に行く回数も激減し、医療費や無駄に思えていた病院の待ち時間もなくなっていきます。そして、「肌がきれいになったね」と言われるようになって、人前でも自信を持って話せるように。これは、地味だけど私にとっては大きな変化です。

私が実践した禁酒の3ステップ
ここで、僕が禁酒に成功したときの今日からできる3つのステップをご紹介します。
ステップ1|「自分が依存している」と認める
「アルコール中毒じゃないし」と思っている時点で危ないです。 「今日は飲まない」と決めたのに飲んでしまう。 それは、もう立派な依存症のサインです。
まずはその事実(自分がお酒に依存していること)に、目を向けることから始めました。
ステップ2|飲む理由(動機)を分析する
なぜ自分はお酒を飲むのか?
- ストレス?
- 退屈しのぎ?
- 習慣?
そういった“心のスキマ”に向き合うことで、飲まなくても平気だと気づけました。
ステップ3|代替手段を用意する
私の場合は、「ノンアルビール」「炭酸水」、そして「運動」。 特に、ジムに行って軽く汗を流していたことや、朝のウォーキングは心にも体にも効きました。
「飲まなくても気持ちいい」「やっぱり健康っていいな」と思える瞬間を意識的に増やしていくことで、「飲まない」気持ちを持続していきました。
飲み会が心配な人へ|ノンアルという選択肢
飲み会では「少しくらい…」と思いがちですが、“一口”が命取りになります。 私もそれで再飲酒をしてしまった過去があります。それから今では、飲み会でもノンアル一択。 「オールフリー」や「炭酸水」で十分に楽しめます。
最近は「飲まない」人も増えているので、無理せず自分のペースを大事にしましょう。
まとめ
お酒をやめた“その先の自分”に出会いましょう
禁酒は単なる我慢ではなく、本当の自分を取り戻す旅だと気が付きました。
- 出費が減り、貯金が増える
- 自由な時間が増え、毎日が整う
- 健康と見た目が改善し、自信が持てる
大切なものが、禁酒を通じてどんどん戻ってきました。
もしあなたが今、「ちょっとしんどいな」と感じているなら── まずは1日だけ、試してみてください。 たった1日でも、見える世界が変わるかもしれません。
そして、1週間、1ヶ月と続けるうちに、 あなたはきっと健康的な身体を取り戻し、“本当の自分”に出会えるはずです。
最後にひとこと
「お酒がなくても、人生は楽しい」
そう思える日が、きっとあなたにも来ます。 その日が1日でも早く訪れるように── この文章が、あなたの背中をそっと押せたら嬉しいです。

おすすめノンアル&炭酸水
禁酒生活を始めると、「飲みたい気持ちをどうやって乗り越えるか」が最初のハードルになります。
私自身も最初のうちは、「夕食のときだけ、飲みたい」「雰囲気だけでも味わいたい」と思うことが何度もありました。
でも、禁酒の一歩を踏み出すときに助けになったのが、以下の2つのアイテムです。
ノンアルビールで“飲んだ気分”をしっかり味わう
おすすめは【サントリー オールフリー】
- ビールに近い味わいで、満足感が高い
- 食事との相性が良く、飲んだ後の罪悪感ゼロ
- 飲み会でも「オールフリーありますか?」で自然に断酒できる
▼ 自宅用に箱買いもおすすめ
僕はこの「オールフリー」があったから、飲み会の席では乗り越えられたと言っても過言じゃありません。
炭酸水でスカッと切り替える習慣をつくる
次におすすめなのが【ウィルキンソン炭酸水】
- シュワシュワの刺激で、飲酒欲をリセット
- カロリー・糖質ゼロで健康にも良い
- 朝でも夜でも飲める万能さ
▼ 常備用にまとめ買いがお得
私は、毎晩この炭酸水を1本飲んでリセットしています。気分もスッキリして、夜の過ごし方が変わりました。
禁酒=我慢ではなく、“楽しい選択肢”を持つこと
禁酒に必要なのは、我慢や根性ではなく、「代替となるの楽しみ方」を見つけることです。
ノンアルビールや炭酸水は、そのための心強い味方になってくれます。
「少しずつお酒を手放したい」 「習慣を変えたいけど、不安がある」 そんな方は、ぜひ今日から取り入れてみてください。
あなたの新しい習慣づくりの一歩に、きっと役立つはずです。
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