なりたい自分に向かって行動せよ。

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こんにちは、ひろしです。

本日も「ひろしのせなか」へお越しいただき、ありがとうございます。

さて、今回は会話の中で絶対やってはいけない「相手の話をさえぎらない」ことについてお話します。

人と会話するとき、またはグループで話をするとき、あなたは最後まで人の話を聞いていますか?

会話中は相手の話を途中でさえぎったり、割り込んだりせずに話を聞くことが大切です。

会話は相手と作り上げていくものです。

人と会話するときは、「話は最後まで聞く」を基本に心がけましょう。

相手の話を最後まで聞くメリットとしては、

 •会話が盛り上がる。

 •相手から好感を持たれる。

 •安心感を与えられる。

などが挙げられます。

 今回の記事を読み、会話の達人に近づきたいですね!

1 あなたは会話中に、このようなNGを出していませんか。

 

さえぎり行為の一例(NG例)として、

・(NG例)割り込んで話題を変えてしまう。

 相手の話の途中に、「ところで、」「そんなことよりも、」「それより、」と言って、割り込んで話題を変えようとしていませんか?

 自分も話をしたい場合は、相手の話が終わった後に「そういうことがあったんだね」と受け入れたうえで、「私の話も聞いてくれる?」とことわって相手からのOKがでたら話し始めましょう。

・(NG例)最後まで聞かずにまとめてしまう。

 相手の話を最後まで聞かずに、「それって、つまり、〇〇ということでしょう?」とまとめて先に進めようとする。

 解決策としてすぐに質問をはさんで話の腰を折るのではなく、相手の話を全て聞いてから質問するようにしましょう。

 相手の話を聞いたあとに質問をしたい場合は、

相手の話が終わったあと、「3秒ぐらい」あいだを置いてからにしましょう。

・(NG例)会話のよこどりをしてしまう。

相手が話題をはじめたのに、「そうそう!」「見た見た」と口をはさみ、話を横取りしてしまう相手に不快感を与えてしまいます。 

共通点が見つかると、ついつい「私も」「僕も」「私は」「俺が」などと言って自分の話をしたくなってしまいます。

話の途中で質問して、会話のよこどりをしてしまうのはNGな行為です。

雑談しているときに、お互いの「共通点」を発見できたとき自然と話が盛り上がった経験はありませんか?

そもそも、「共通点」を探すのは相手を知りたいからではないでしょうか?

相手が先に提供した話題のときには、途中で会話を奪わないで相手を中心に話をしてもらいまいましょう。

もし自分が会話の中心になって話していたときには、話し終わった後に「あなたは?」と聞くようにしましょうね。

会話は相手と作り上げていくものだからです。

本日のコツコツくん

コツコツくん

1.「相手の言いたいこと」

2.「どうすれば気分が良くなるか?」

1.2を考えながら会話しよう。

人は自分を理解してほしい生きものであり、人はみな話を聞いてほしいのです。

相手が話し始めたら相手をおもいきって「聞き役」に徹しましょう。

その時に、あなたが聞き上手になることができればきっと得をします。

会話で大切なのはこの2つです。

①相手の言いたいことをつかむ

②相手が気分が良くなる質問をする

相手が話しているときに「相手は何を望んでいるのか?」を考えるとよい。

出典:「あたまのいい人が話す前に考えていること」

相手のペースで話を聞くことに集中して、相手の気分が良くなる質問をするよう心がけましょう。

相手のペースで話をしてしまうと会話も続き、相手の気分はすます良くなります。

相手の話をすべて聞いてから質問すれば、相手は喜ぶのです。

参考文献

「話し方のベストセラー100冊」のポイントを一冊にまとめてみた。 藤吉豊 小川真理子著

「誰とでも 15分以上 会話のとぎれない話し方 66のルール」 野口敏著

「あたまのいい人が話す前に考えていること」 安達裕哉

 

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