1.リード文
ホームレスから秒速で一億稼ぐ男とまで言われ、一世を風靡した与沢翼さん。
失敗しても、再び起き上がってくる。
強さは何なのか。
以前とは違い、著者の醸し出す雰囲気も良くなっている。
どのような思考習慣を持っているか知りたい人におすすめ。
最速最短で結果を出す方法を教えてくれる一冊です。
2.本のタイトル、出版社、著者
ブチ抜く力
扶桑社
与沢翼
3.あらすじ
あの秒速の男が、4年で個人純資産が70億円を超える。ダイエット法など。なぜ、与沢翼は「最短・最速」でぶち抜いた結果を出せるのか?与沢流の成功法則が書かれています。
4.見どころ
自分の人生に必要のないものは切り捨て、一つのことに魂を売る。
センターピンを設定し、追求する。
また、お金がすべての土台となっている考え方も上手に論じられていた。
5.感想と共感
あれもこれもでなく、一点突破しよう。
一点突破した先で、積み上げていく。
6.独自の視点
人生に必要のないものを取捨選択し、覚悟を決めて一点突破すること。
一点にストイックになろう。
突破していく思考プロセスの一つに、センターピンの設定がある。
そのためにも、人生に必要のないものを切り捨て、結果を出すためだけに一点を考え、行動していくこと。
7.まとめ
覚悟を決めよ、集中せよ。
著者の熱いメッセージ、方法論が書かれている。
8.おすすめ(類書)
思考は現実化する。
金持ち父さん、貧乏父さん。
ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則