自分を変えるノート術 安田 修 【書評・要約】


頭の中が「ごちゃごちゃ」している人にお勧めです!

私も悩みをいろいろと頭の中で考える癖があり、

書店に立ち寄った際、この本のタイトルに惹かれ購入した。

かつてお世話になった、行きつけの喫茶店のママさんから教えて頂いたこと。

「悩みを紙に書きなさい」

「箇条書きでも良い。図にしてもよいので書いてみるとスッキリするよ!」

頭の中で考えてるだけでは、悩みや不安、モヤモヤは永遠に解消しないからだ。

書くことで思考もスッキリし、次の行動へのステップにもなる。

 読んだときに、このことを言っていたのか…と。

 当時の喫茶店のママさんのことも思い出して、この本を紹介したくなりました。

本のタイトル、出版社、作者

自分を変えるノート術

明日香出版社

安田修

あらすじ

ノートとペンを持ち、カフェに行こう

 一人合宿をすれば人生が変わる。

 ノートにペンで書くことの効果、ノートの使い方、一人合宿のやり方まで。

 具体的にノートに書きだす項目、やり方まで書いてあります。

見どころ

 企画とは、何かと何かの組み合わせから成り立っている。

 知っていることをノートに書き出し、

 組み合わせていくことで、新しいアイディアが加速していく。

 ノートで得た気づきを行動に変えてみる。

 少しずつ思考と行動の質を上げていこう。

 書き綴ったノートはパラパラと後日振り返る。

 実験思考を大切にすること。

 まずはやってみて、その後は習慣化を目指すことが大切です。

感想と共感

誰とも合わない時間をつくり一人合宿すること。

カフェが気持ちが散るなら、図書館、ホテルでも良い。

スマホも持たず情報を遮断し、まずは30分から。

私も自分の人生の社長の視点で、ノートに向きあいます。

独自の視点

コツはとにかくノートにたくさん書くこと。

何か1つでも、気づきがあれば十分であり

書くことで次の行動を可視化していくことが大切。

まとめ

まとめ

頭の中で悩むならば、ノートとペンを持ち、自分と向きあう人生の経営合宿をしよう

類書

 ・0秒思考

 ・メモの魔力

 ・chattr:「頭の中のひとりごと」

 ・「未来を書くこと」で、どんどん夢は実現する


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