ウォーキングは最強！

こんにちは、ひろしです。

「運動しないとな…」 「体を動かしたいけど、なかなか続かない」 「気分を変えたいけど、何をすればいいかわからない」

そんな思いを抱えていませんか？

今すぐ始められて、効果も大きい方法があります。 それが ウォーキング──そう、「歩くこと」です。

特別な道具やお金もいらず、時間も少しでOK。 あなたの今と未来を変える“最も手軽な習慣”です。

外に出て、新鮮な空気を吸うことが、今日という日を生き抜く力をもたらしてくれます。

ウォーキング（歩くこと）の効果をみていきましよう。

歩くだけで、心と体が変わり始める

「え、歩くだけで変わるの？」と思うかもしれません。 でも、世界中の医師や研究者が断言しているように、ウォーキングには、以下のような効果があります

• 気分が前向きになる
• ストレスが減る
• 睡眠の質が上がる
• 思考がクリアになる
• 血流や代謝が改善する
• 免疫力が上がる
• 長寿の可能性が高まる

つまり、「歩くこと」は心と体を整えてくれ、人生全体の質を底上げしてくれる最高の“自己投資”なのです。

運動の本質は「創造的な活動の土台」

「歩くことに解決される」ともいえます。

実際に歩いていると、考えが整理されたり、いいアイデアが浮かんだりすることがありますよね。 あれは脳がリズム運動によって活性化されている証拠です。

パソコンの前で作業が煮詰まったら、10分だけでよいので外に出て歩いてみてください。 驚くほど気分がスッキリして、やる気やひらめきが戻ってきますよ。

ウォーキングは日々の暮らしの問題を解決する生活の基盤を作るだけではなく、答えをもたらすのだ。問題を持って、ウォーキングに行ったなら、回答を持ち帰れる確率が高いです。

適度な運動と食事が、最も安全で確かな健康法

「運動を始めるのに遅すぎることはない」 これは多くの医師たちの共通意見です。大切なのは、「完璧な運動」ではなく「続けられる動き」。 だからこそ、歩くことが一番いいんです。

自然の中での運動が脳にもたらすダブルの恩恵

自然の中で運動すると、日光の恩恵により、体内でビタミンDの生成が促進され、夜に脳は熟睡できるともいわれています。

運動すると寝付きが良くなり、夜中に目が覚めることが減ります。翌朝「スッキリした気分で目覚められる」ことを数々の研究が示している。毎日10分程度、歩くだけでよいのです。睡眠の質をも高めていきましょう。

朝でも昼でも夜でもいい。まず、10分から。

「時間がない」という人でも大丈夫。 まずは1日10分だけ歩いてみてください。

たとえば──

• 通勤前に近所を1周
• 昼休みに職場の周りを散歩
• 夕食後に家の近くをゆっくり歩く

スマホは置いて、空を見ながら。 風の音や鳥の声、季節の匂いに気づくだけで、心が整っていきます。

少しだけ歩いてみる

少しだけでも歩くことが脳に良い事は、脳科学でも実証されています。

人は歩くと脳からセロトニンという物質が分泌され、爽快感を生み出します。それによって、不安解消・多幸感を生み出します。

ですから、物事に行き詰まったときに気晴らしとして、少しだけ歩けば、意欲が向上します。

「どうしよう・・・」「なんで？」と悩み始めてしまったら、とにかく少しだけでもいいですので歩いて気持ちを切り替えましょう。

歩くことで、ネガティブな思考を意識的にリセットしていきましょう。

ウォーキングはスピードよりもリズムを意識する

ウォーキングは、適度に体を動かす習慣としてコンディションを整えるのにとてもよいです。

意識するのは姿勢と一定のスピードだけ

まず、自分のペースであることが大切です。自分が心地よく歩けるペースが最適です。一定のリズムでリズミカルに歩くこと。これが、1番良いです。

そして、姿勢に気をつけることも大事です。猫背にならないよう、背筋を伸ばし胸を張って歩く。そんな姿勢とリズムを意識していれば、十分に体の状態は整っていきます。私も必ず週に２回は散歩をしていますが、意識しているのは姿勢と一定のスピードだけです。

ゆっくりリズミカルに歩く

ゆっくり歩くことで汗をかかずに済みます。また、ゆっくりを意識をすることで呼吸も深くなってくれ、それだけ自律神経が整います。そして、「リズミカル」であるがゆえに適度に副交感神経をも高め、心を落ち着いた状態にしてくれます。

ちょっとの「贅沢」が継続のカギをにぎる

続けるためには、歩くことを「自分へのご褒美」にするのがおすすめです。

• お気に入りのスニーカーを履く
• ウォーキングのあとにコーヒータイムをつくる
• 公園や川沿い、自然の多い場所を選ぶ

「歩きたいな」と思える工夫を、自分の中に取り入れてみてください。 ちょっとの贅沢が、毎日を変える原動力になります。

歩けば、自分とつながる時間になる

歩くことは、ただの運動ではありません。

それは、自分と対話する時間でもあることに後から私も、気づくようになりました。

忙しさの中で埋もれてしまった「本当の自分の声」を取り戻すためにも、ウォーキングはとても効果的です。

何も考えなくてもいいし、考えてもいい。 ただ、自分のペースでリズミカルに前に進む──それだけで、心が落ち着き、世界がやさしく見えてきます。

『ずっとやりたかったことをやりなさい』を書いた、ジュリア・キャメロン氏からも教えてくれています。

「ソロ・ウォーキング」は、創造性を高める最もシンプルで効果的なツールのひとつです。このひとりでの散歩は、不安を和らげ、心を整え、思考を深めるための受容的な運動であり、日常の中で創造的なひらめきや新しい発想を引き出してくれます。

『ずっとやりたかったことをやりなさい』

今日から始めるための３ステップ

① 1日10分の“ひとりウォーク”を予定に入れる

手帳やカレンダーに「歩く時間」を書き込んでみましょう。予定化すると、自然に行動に移しやすくなります。

② 歩くときは、スマホも音楽も「 OFF 」にしてみる

五感をひらいて歩くと、頭と心が静かに整います。自然の音に耳を澄ませてみましょう。1週間に2回、1人でソロウォーキングをしてみよう。パートナーや友人と一緒ではなく、犬も連れず、携帯電話を持たずにウォーキングをしよう。

③ まずは3日続けてみる

3日だけでも構いません。身体が変化を感じ始めます。気分が良くなってきたら、次は1週間を目指していきます。

おわりに｜その一歩が、あなたの未来をつくる

特別なことをしなくてもいい。 今、靴を履いて外に出るだけでいいんです。

歩くことは、自分を整える時間となり、未来を切り開く時間と変化していきます。 そして、何よりも「今を生きる」実感をもたらしてくれる習慣です。

私は近くにあるグリーンセンターや昔通った通学路歩くのが大好きです。

「とりあえず、今日は歩いてみませんか？」

あなたの心と体は、きっとその一歩を待っているはずです。