『美意識』を鍛えるには、美しいものに触れること
人によって「かっこよさ」に対する見方や感じ方の違いはあります。
私が今ままで好きになった女性は、「カッコよい=『美意識』があるかどうか」で決めてきたような気がします。
高校性ぐらいまでは、「かわいい」が基準だったかもしれませんが、いつしか夢を追いかける女性や、こだわりを持つ女性に惹かれていきました。
その基準を言語化すると「かっこよさ」だったかもしれません。
最近でも、外車に乗る女性や洋服センスなど、際立った美しさを主張している女性は「かっこよく」私に映ります。

作家であり、会社経営者である『ワタナベ薫』さんは背中で語るカッコよさを醸しだす
ブロガーであり、作家であるワタナベ薫さんの「ブログ」を私は毎日読んでいます。
理由は朝起きて真っ先に読みたくなり、いつかこのように「人を元気づけるブログ」を書きたいと考えているからです。
ワタナベさんのブログを毎日読むと、「背中で語るかっこよさ」が滲み出ています。
強く人を元気づける文章の中にも、「おちゃめな女性らしさ」も垣間見え、「読者=ファン」を楽しんでもらうよう定期的に読者との交流もされています。
「かっこよい=強い」はあるかもしれませんが、自分の美意識にしたがって行動する人を私はかっこよいと定義していきたいと考えています。
ワタナベ薫さんのブログでも「美しくなるには美しいものに触れる」の記事からも美意識について語っております。こちらの記事は、参考になります。
https://ameblo.jp/wjproducts1/entry-12839277829.html
日常から、美しいものや事例に触れていく
ワタナベ薫さんのブログでも述べているように、
・美術館に行ってみる
・インテリアが美しいカフェでお茶をしてみる
・美しい友達(人)と合って話をする
・自然の美しさに定期的に触れる
・美しいと思っているアイテムを日常に取り入れて使ってみる
美しいと思える事例は、世の中にたくさん存在しています。心を美しく満たしていきたいですね。
美しいものを見ている時というのは、「あの人と比べて自分はダメだ」とか、「将来どうなるんだろう」といった自分の損得に関わる打算的なあらゆることを忘れてしまっています。
そこから離れ、ただ美しいものを見て感じています。
「きれいだなあ」
立ち止まって圧倒されて、美しいものに触れているときは、人は自分のことを考えていませんね。
映画 『海の沈黙』のラストシーンで主人公が語った言葉
「『美』というものは、絶対である。それ以上でも、それ以下でもない」
こちらのセリフを思い出しました。
これからは、どんどん美しいものに触れていきましょう。美しいと思える事例は、世の中にたくさん存在しています。美しいと感じるものや事例に多く触れ、心を美しく満たしていきたいですね。
自分が美意識を持っていることを自覚することで、普段当たり前にやってることや当たり前だと考えていることが可視化された状態になっています。
美意識とは、「こだわり」を持っていること
美意識とは、自分なりに美しさの「こだわり」を持っていることだと私は思います。
人それぞれ美しい、美しくないとか気持ち良い、悪いことが違っています。
例えば、掃除というありふれたことでもフローリングの埃は気にならないけど、洗濯が真っ白でないと気持ち悪いと感じる人もいます。その逆も然りです。
他にもメイクには自分なりの美しさのこだわりがあったり、会議資料の作り方や議事録の書き方になって自分なりのこだわりがあったりするかもしれません。人よりも優れているかどうか、人よりも上手にできるかどうかこういった事は関係ありません。
つまり他人と比較するのではなく、自分が普段から無意識でやっていることの中でも無意識で美しくしようとしていることを自覚していきましょう。
『美意識』について考えてみた、一日でした。
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 [ 山口周 ]【要約 / 書評】のページはこちら→
さらに、「美意識」を高める方法を学びたいかたはこちらの本もおすすめです。
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