【Voicyからの学び】社会意識を持って生きる


新しい視点で仕事にアプローチする

 最近、VoicyでMBさんの「競争意識ではなく、社会意識で考える」という音声配信を聴きました。私に大きな影響を与えてくれ、仕事や人生について考えるきっかけを与えてくれたので、その内容を共有したいと思います。

 MBさんは音声配信「社会意識を持って生きる:新しい視点で仕事にアプローチする」の中で、

 「社会意識を持って仕事をする視点を持とう。『自分にしかできないことを追求する』ことで、より高い自己肯定感と社会的な意義を感じられる」

 と語っています。

  現代社会では多くの人々が競争に焦点を当てています。学歴や売上、顧客の数など、常に他人と比較して自己の価値を測ろうとしています。しかし、MBさんは異なるアプローチを提案していました。「競争意識」から離れ、「社会意識」という視点を持ち仕事に臨むことです。

社会意識を持って生きる

 

 社会意識とは、「社会全体の中で、自分はどんな役割を与えられるのかを大局的に見たうえで、自分にしかできないことを探す」こと。

 社会の中で自分自身がどのような役割を果たすべきかを考え、独自の「貢献」を見つけること。この考え方は、私たちがどのように生き、働くかに深い意味を与えてくれます。競争ではなく、独自性と役割を重視することで、生きがいや仕事の充実感を感じることができるのです。

 さらに、MBさんはご自身の体験をもとに具体的な例を挙げて説明しています。たとえば、洋服を販売するプロセスにおいても、「成功している人の真似をする」のではなく、「自分にしかできないこと」を見つけていたことが販売につながったとも語っていました。このアプローチは「敵がいない場所で戦う」ことにも似ており、より賢明で効果的な戦い方です。自分自身の存在意義や働く意義も見出しやすくなるでしょう。

 この音声配信を聞いて、私も仕事や日常生活のなかでどのように影響を与え、貢献できるか新たな視点を得ることができました。私もこの「社会意識で働く」という考えを取り入れ、自分だけの独特な価値を社会に提供していきたいと感じました。

 皆さんも、この新しいアプローチを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。競争を超えた場所で、自分だけの役割を見つけることが、きっと新しい充実感をもたらすはずです。

本日のコツコツくん

 

コツコツくん

競争意識ではなく社会意識を持って働く。自分にしかできないことを追求していけば、自己肯定感も高まり個人も社会も良い方向へと導かれる。

 敵がいるところで戦うより、敵がいないところで戦ったほうが賢い戦い方である。

 自分にしかできないことで「戦うこと」ができればきっと存在意義が出てくるはず。

 社会意識で働く考えをぜひとも取り入れていきたい。

 そう感じた、本日の学びでした。


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